sarana(サラナ)写真

saranaの
抗菌・抗ウイルス
加工について

saranaに採用した「クリンティ加工」は、株式会社金久が開発し、
「繊維構造物の抗ウイルス・制菌加工法」として特許(第4832573号)を取得した加工技術です。
丹後ちりめんの産地、京丹後市の丹後織物工業組合で上記の加工をタオルに施し、
その後第三者機関での試験で、JIS規格に則った抗菌・抗ウイルスの効果を実証しています。
環境・健康に影響を与える薬剤等は一切使用していないので、安心してご使用いただけます。

  • 全ての菌・ウイルスに対して効果があるわけではありません。また、抗菌・抗ウイルス加工は表面に付着した特定の菌・ウイルスの数を減少させるものであり、病気の治療や予防を目的とするものではありません。

抗ウイルス性について

繊維に付着したウイルス※1が、
一定時間後99%以上減少。

試験機関
一般財団法人日本繊維製品品質技術センター
試験布
加工綿 100%試験布:原品と10回洗濯後
試験方法
抗ウイルス性:JIS L 1922準拠
試験布洗濯方法
SEK基準高温加速洗濯
  • この試験は、クリンティ加工を施した本品 (sarana) でテストしたものです。
  • ※1全てのウイルスに対して効果があるわけではありません。
  • ※2PFU:Plaque forming units
  • ※3抗ウイルス活性値は、2.0≦A<3.0で効果が認められ、3.0≦Aで、強い効果が認められる。(JIS L 1922:2015で規定されている評価基準)
試験結果:A型インフルエンザウイルス(H3N2)

抗菌性について

繊維に付着した菌※1が、一定時間後99%以上減少。

試験機関
一般財団法人日本繊維製品品質技術センター
試験布
加工綿 100%試験布:原品と50回洗濯後
試験方法
抗菌性:JIS L 1902準拠
試験布洗濯方法
SEK基準高温加速洗濯※3
  • この試験は、クリンティ加工を施した本品 (sarana) でテストしたものです。
  • ※1全ての菌に対して効果があるわけではありません。
  • ※2抗菌活性値は、2.0≦Aで効果が認められ、3.0≦Aで十分な効果が認められる。(JIS L 1902:2015で規定されている評価基準)
  • ※3モラクセラ球菌の試験データはSEK基準普通洗濯。
試験結果:黄色ぶどう球菌
試験結果:肺炎かん菌
試験結果:大腸菌
試験結果:メチシリン黄色ぶどう球菌(MRSA)
試験結果:モラクセラ球菌